2026年10月22日更新:このページの「24卒」は、原則として2024年3月卒業の方を指します。公開当時の新卒向け日程や「24卒向け」の登録案内は、今の募集条件として使えません。2024年3月卒業なら、2026年10月は卒業から約2年7か月です。今から仕事を探す場合は、就業経験と求人ごとの応募資格を確認しましょう。
24卒が確認したい応募区分
| 現在の状況 | 探す求人の例 | 応募前の確認点 |
|---|---|---|
| 卒業後、正社員として働いたことがない | 「既卒可」「卒業後3年以内可」と明記された新卒枠、未経験者向けの中途求人 | 卒業年、就業経験、応募時点と入社時点の条件 |
| 就職後に退職し、再就職したい | 第二新卒向け求人、経験不問の中途求人、過去の就業経験を認める新卒枠 | 前職で担当した仕事、退職時期、企業が定める応募区分 |
| 現在働いていて転職したい | 経験を生かせる中途求人、第二新卒向け求人 | 担当業務と応募先で求める経験、入社可能時期 |
「24卒だから必ず新卒枠に応募できる」「就業経験があるから新卒枠には応募できない」と一律には決められません。厚生労働省は、卒業後3年以内の既卒者も新卒枠へ応募できるよう企業に促しています。ただし、実際の応募資格は企業ごとの求人票・採用ページで確認してください。
応募先を決めるまでの3ステップ
- 卒業・就業歴を年月で書き出す。卒業月、入社・退職月、現在の状況を先に整理します。求人の「卒業後○年以内」が応募時点と入社時点のどちらを指すか不明なら、企業に確認してください。
- 同じ職種で応募区分を比べる。新卒枠、既卒可の求人、第二新卒・中途求人を並べ、経験要件、勤務地、選考方法を比較します。募集年度だけを見て判断しないことが大切です。
- 経験を応募書類の言葉にする。仕事内容を単に列挙するより、「任されたこと」「自分の行動」「結果や学び」を具体的に書きます。数字がなければ、手順の改善や関係者との調整も事実に沿って整理できます。
記入例(架空):「2024年に入社し、問い合わせ対応を担当。問い合わせ内容を分類して回答手順をチームで共有した。次は顧客の課題を継続して支える仕事に挑戦したい」。これは例文です。実際の担当業務と応募先に合わせて書き直してください。自己PR・ガクチカ作成ツールでは、経験を文章にするための下書きを作れます。
相談先を選ぶ
厚生労働省の新卒応援ハローワークは、大学等の学生と卒業後おおむね3年以内の方を主な対象としています。東京新卒応援ハローワークの案内では、卒業後3年以内なら就業中や一度就職して退職した方も利用対象としています。地域ごとの窓口で利用方法を確かめてください。
正社員を目指すおおむね35歳未満の方には、わかものハローワークもあります。職業相談や応募準備の支援を無料で受けられます。民間サービスも含めて相談先を検討したい場合は、卒業後の仕事探しと相談先の整理も参考にしてください。
現役学生の方へ
これから卒業する方は、この24卒向け旧記事の登録案内を使わず、就活の始め方と28卒の就活日程から、自分の卒業年度に合う情報を確認してください。スカウト型と相談型の違いは逆求人型サービスの解説にまとめています。
まとめ
24卒の方は、卒業からの経過期間だけで応募先を決めず、就業歴と各社の現在の応募条件を照合してください。応募書類の準備では、厚生労働省のジョブ・カード案内も利用できます。ジョブ・カードに整理した経歴や強みは、履歴書・職務経歴書を考える材料になります。
確認した公式情報(2026年10月22日):福井労働局の大卒等求人案内、新卒応援ハローワーク、東京新卒応援ハローワーク、わかものハローワーク、マイジョブ・カード。


