・就活に向けて大学2,3年生がやっておくべきこと
・挑戦してみてほしいインターン

こんにちは。「キャリログ!」運営のひらいです。
皆さんは順調に就活の準備を始めていますか?

就活ってネットと友達でも言っていることが違うので悩んでしまいます。
大学のある場所や、やりたい事によって就活の進め方も違ってくるのではないですか…。

早く始めたほうが有利であるとは分かっているのですが、どう動いたらいいのかが分かっていなくてためらってしまいます…。

就活の情報ってたくさんの意見があって悩んでしまいますよね。
今回は明治大学の2,3年生に向けて就活の一歩目の踏み出し方をまとめてみました。
就活の進め方は人によって違っても、まずやってほしいことは決まっています。
この記事で、不安をなくしていきましょう。
この記事では、明治大学の2,3年生がどのように就活を進めていけば良いのかをお伝えします。
行きたい企業が異なっていても、就活の前準備で必要なことは大きく変わりません。
就活を不安に思っている方は、是非最後まで読んでみてください。
まずは明治大学にいる皆さんが就活市場でどのような評価なのかを簡単にまとめてみましょう。
- 早慶よりは偏差値が低めだが、優秀な学生の層
- 勉強だけでなくサークルやアルバイトに力を入れている人も多いイメージ
- 地方国公立と比較してより就職実績が良いイメージ
明治大学はMARCHと呼ばれている大学群に含まれている大学という事もあり、企業からは優秀な学生たちが多いと言われることが多く、学歴での足切りは無いと考えていいでしょう。
また多くの学部が東京に位置しているため、地方国公立の学部と比較して勉強以外の課外活動に力を入れていたり、人脈が多いと思われていることも多いです。
それでは、具体的に明治大学生はどのように就活を進めていけば良いのか考えてみましょう。
・インターンシップに参加してみる
一つずつ確認してみましょう。
まずは自分のことを他人に分かりやすく伝えられるように自己分析を行ってみましょう。
自己分析を最初に行うべき理由は次の通りです。
- 自分の向いている仕事を知ることができるから
- 自分が潜在的にやりたい事が分かるから
- 就活の時に、他人に自分のことを伝えられるようになるから

自己分析は将来について納得感を持つために重要であるという事が理解できました!
でも、具体的にどのように自己分析を進めていけば良いのでしょうか。。

自己分析については多くの本が出版されていて、それを使って分析してみるという方法があります。
お手軽にやりたい人は、質問に答えるだけで考え方の傾向が分かるサービスを使ってみると良いでしょう。
おすすめの自己分析方法を3つ紹介いたします。
ストレングスファインダー

1つ目はストレングスファインダーという本を用いて自己分析を行う方法です。
これはアメリカの会社で開発された「オンライン才能診断ツール」で、177の質問に答えることで34の資質=自分の才能を導きだすことができます。
面接の際にこの結果を用いて自分の強みや考え方を話すことによって、準備したエピソードに深みや納得感を持った伝え方ができるようになるでしょう。
・本を買えばすぐに診断することができる
・歴史ある診断方法で信憑性が高い

本としては少し高いという点がネックですね。
ウェブテストを実施するためのアクセスコードがついていて、一度使うと他の人は使えません。
中古で購入するとアクセスコードがついていないので、新品の商品を買うようにしましょう。
FutureFinder

2つ目はFutureFinderというサービスを使ってみる方法です。
ストレングスファインダーと同様に、心理統計学に基づいた診断エンジンによってビジネス場面で活かされる性格を理解することができます。
ストレングスファインダーと比較して、ビジネスに特化している診断方法であり、特性に対する結果を高低で確認することができるため、得意と苦手を分類することに役立ちます。
・大学1年生から4年生まで、登録するだけで無料で診断を受けることができる
・ビジネスでの適性に絞られているので、強み・弱みが分かりやすい

FutureFinderは就活サービスなので、適性検査の結果を踏まえて特性に合った会社を調べることができます。
登録後すぐに適性検査を受けることができるので、診断だけをしたい人も是非登録してみると良いでしょう。
OfferBox
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3つ目はOfferBoxというサービスを使ってみる方法です。
OfferBoxでは適性検査「AnalyzeU+」を受けることができ、社会に出るときの強みを偏差値の形式で理解することができます。
診断結果を基に自己PR文を自動で作成もしてくれるので、強みや弱みをまだはっきりと他人に伝えられない場合に参考にしてみるといいでしょう。
・社会の出た時の強みを25項目の診断結果で分析できる
・能力が偏差値形式で可視化されるので、フィードバックが分かりやすい

OfferBoxの診断結果は自己PRなどに落とし込みやすいという特徴があります。
社会人としての基礎的な能力が偏差値として見られるので、自信にもつながることでしょう。
【番外編】キャリアチケットスカウト

「もっと手軽に自分の向いている仕事を知りたい!」という方はキャリアチケットスカウトというサービスを使うと良いでしょう。
アプリをダウンロードして5つの質問に答えるだけで、すぐに自己分析を開始することができます。
質問数が少ない分、自分の深い所まで分析できないというデメリットがあるため番外編としましたが、就活にすぐに取り掛かれることを魅力に感じた方は是非使ってみましょう。
・アプリをダウンロード後、5つの質問に答えて自己分析できる
・自己分析結果に応じて、おすすめの会社を紹介してくれる

キャリアチケットスカウトはとにかく手軽であることがおすすめのポイントです。
これだけを使って自己分析できるわけではないですが、就活の感覚をつかむために始めてみるのはありでしょう。
【番外編】マジキャリ

プロのキャリアコーチングを受けることができる、「マジキャリ」というサービスを使って自分の傾向を知ってみるのも良いでしょう。
キャリアアドバイザーやコーチとの1on1のオンライン面談を通して、自分がありたい姿を考えてみることができます。
本来はキャリアデザインを行える有料のサービスになっていますが、初回のみ無料でキャリアコーチングを体験してみることができます。

就活サービスと異なる有料サービスのため、会社を紹介されることなくコーチングに集中することができます。
時間に余裕がある方は就活という短期目線だけでなく、キャリアそのものを考えてみると良いでしょう。
次に、優秀な学生が集まるインターンシップに参加してみましょう。
ここで重要だと言えることは「優秀な学生と情報交換ができるようになる」ことです。
これによって、4年生になって実際に就活に挑む際に多くの人から色々な情報を得ることができるようになります。
また、業界や大学などが違う人たちと情報交換をすることによって、自分の中で当たり前と思っていたことを疑ってみることができるようになります。
まずは力試しと面接に慣れてみるために次のような有名なインターンシップを受けてみると良いでしょう。
【大手】
・JCB
・アクセンチュア
・NTTドコモ
【ベンチャー】
・ワークスアプリケーションズ
・CARTA HD

インターンシップの参加は本選考より難易度が高い場合もあり、通過率はかなり低いです。
大手かベンチャーかにこだわり過ぎず、少しでも行きたい企業にはエントリーして、力試しをしてみましょう。
「就活って何をすればいいの?」の記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!
明治大学の皆さんに少しでも参考になれば嬉しいです。
2,3年生のうちに是非やっておいてほしいことは次の2つです。
・インターンシップに参加してみる
自己分析もしっかりやっていれば、皆さんならきっとインターンシップにも通り始めるはず。
この夏に少しでも他の就活生に差をつけられるように、できることを一歩ずつ始めてみましょう!